RのWeb制作

Webサービス制作のための技術情報を。データ分析(Python、機械学習コンペ他)や自作野球ゲームMeisyoのこと中心。

Python データサイエンス データサイエンスおすすめ教材紹介【Skill Stacks】

【教材紹介】BERTによる自然言語処理

投稿日:2022年1月13日 更新日:

自然言語処理の応用モデルであるBERTを今すぐに使いたい、機械学習の概要を知っている担当者レベルに向けた書籍を紹介します。

名称


BERTによる自然言語処理

著者

ストックマーク株式会社
近江崇宏、金田健太郎、森長誠、江間見亜利

概要

自然言語処理で難易度の高いタスクがあり、BERTを使うことでどうにかしたいという担当者向けの技術的な書籍です。
機械学習や自然言語処理の説明はそこそこに、BERTを自分で使えるようにするために色々なレクチャーが行われます。

必要知識

基本的な機械学習の知識(データ準備→学習→検証等)

得られるスキル

Python, Pytorch, BertModel, Tokenizer, 事前学習, ファインチューニング, 文章の穴埋め, 文章分類, 固有表現抽出, 類似文章分類

その他の教材紹介ページはこちら → Skill Stacks

-Python, データサイエンス, データサイエンスおすすめ教材紹介【Skill Stacks】

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【教材紹介】XAI(説明可能なAI)

今日では、さまざまなデータが収集され、判断の自動化や数値予測の高度化が行われています。 そのAIの判断、どう説明すればいいかわかりますか? エクセルのようなテーブルデータだけでなく、画像やテキストに対 …

VPSでつくるPythonでのWebアプリ運用環境(連載記事)

今風のWebアプリをリリースするにはレンタルサーバーでは物足りない! 例えば、PythonやRubyに対応しているレンタルサーバーはあまりありません。加えて、データサイエンスや機械学習に強いプログラム …

Flask-Babelを使って、Pythonアプリで多言語対応を行う

Pythonで多言語対応してみたいなーと思っていました。 思っていましたが、実際になかなか使うタイミングがない・・・。 今回自作ゲームでユーザー数の増加がみられ、かつ海外からのアクセスも複数確認できた …

pythonのnumpyで遊ぶ

異常に奥が深いnumpyで遊びましょう!! import numpy as np 配列の形状変換 a = np.arange(int(np.floor(np.random.rand()*1000))) …

決定木分析(Python CHAID)を解釈する

意思決定のために使用される決定木分析 Scikit-learnでの決定木にはCART(指標:giniまたはentropy)他が採用されています。 CARTは下記の2点を含め、さまざまな理由から使われて …