RのWeb制作

Webサービス制作のための技術情報を。データ分析(Python、機械学習コンペ他)や自作野球ゲームMeisyoのこと中心。

Web制作 Meisyo

特訓の追加について

投稿日:

練習に特訓を追加しました。

特訓の実装目的は、
1. 選手発掘の迅速化
2. 特定の選手の育成
です。

meisyoはステータスが絶対的ではないので、(なんとなく)良い選手を発掘することが重要です。
※良い選手=なぜかよく打つ、投げる選手
今までは1日1回の練習試合でしか良い選手の発掘(データ取り)ができませんでした。

そのため、今回のアップデートで選手の打撃・投球データが取れる「特訓」を追加しました。1日最大3回データ収集を行えます。

特訓では打撃特訓と投球特訓の2つが存在します。

打撃特訓は一人の打者を選び、その打者は9回(27アウト)分打撃練習を行います。
投球特訓は一人の投手を選び、その投手は9回(27アウト)分投球練習を行います。

特訓は自チーム内での限られた練習となるので、ここで活躍する選手が必ずしも練習試合や公式戦で活躍するとは限りませんが、ある程度良い選手を発掘することができるようになりました。

経験値は練習の基本経験値が得られます。
選択された選手は300%、その他の選手は100%となります。そのため、練習の方が少し効率が良いかもしれません。
特定の選手育成+データを取るか、少しの経験値を取るかですね。

特訓を追加することで、これまで埋もれていた選手たちが日の目を見ればいいなと思います。
メンバー固定にならず、選択肢が多くある状況が理想的です。そうなるように調整していきます。

以上です!

-Web制作, Meisyo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

[Meisyo]育成方針の不均衡を減らすための分析

もともと問題視していた育成方針の選択数の不均衡。 なぜそれが起こるのかというと・・・、 使えない(と思いやすい)育成方針があるってことなんですよね。 詳しく見ていきましょう。 各方針の能力上昇(201 …

[Meisyo+] データ分析その1 能力値ベースの打率予測

監督視点の野球ゲーム Meisyo+でデータが貯まってきたので、打率の予測をしてみました。 打率は高ければ高いほどいいですが、実際のところどの能力値を重要視していいかわかりません。 そのため、今回はど …

no image

PHPでPC・スマホ・タブレット・携帯を判別するおすすめの方法

今まさにスマートフォン時代になってきています。 PHPでPCやスマートフォン、タブレット、携帯を判別してみましょう。 ※この内容は2013年当時の方法です。 普通の判別法 $_SERVER[ …

手書き数字診断士(機械学習)を作り始めました

Python(Flask)+機械学習の勉強がてら、「手書き数字診断士」を作っています。 元ネタは2chの中小企業診断士です。 「う~ん、これは中小企業!w」 やること 1・index.html  1. …

手書き数字診断士(機械学習)ver 0.1 K近傍法を使ってみた

手書き文字の判定精度が全然上がらないので、他の手法を試してみました。 sklearnの開発元によると、以下の方法が良いらしい・・・。 なるほど!SVCで上手くいかない → K近傍法だな! 早速実装 p …