RのWeb制作

Webサービス制作のための技術情報を。データ分析(Python、機械学習コンペ他)や自作野球ゲームMeisyoのこと中心。

Meisyo

[Meisyo] 別バージョン「栄光の世代」原案

投稿日:

システムのベースはMeisyoを流用するが、コンセプトが異なる別バージョンを出してみたい。

コンセプト

  • 高校野球監督視点のゲーム
  • 選手の卒業あり(リアル時間3か月を想定)
  •  リアル1か月=ゲーム1年を想定。

  • 野球版RTS
  •  1日5分、中期的なRTS(リアルタイムストラテジー)として遊べるようにする。

変更方針

・Meisyoと同時並行で楽しめる。
 大会期間はかぶらないように調整する。

・選手卒業機能
 ・選手更新期間3か月
  3か月で選手が一新されるので、初心者も強くなりやすい。
  その分、じっくりと選手を育てることはできないが、「どのタイミングでどの資源をどの選手に投入すべきか」を考える必要が出てくる。
 ・選手Lvは100(MAX)にならない想定
  選手EXPの価値を増やす
 ・卒業選手は削除されるわけではなく保管される。
  公式戦終了時に3年以上経過した選手は保管庫へGO。一旦、全チームの選手登録がリセットされる。
  一般試合用(現行選手のみ)、総合試合用(卒業選手含む)の2パターンのオーダーが組めるようにする。
  公式戦、練習試合は一般試合用を使用する。
  模擬戦、連盟戦は総合試合用を使用する。
  もしかしたら公式戦もどき(総合試合用オーダー)を月末にするかも。

機能変更

公式戦

実施期間を10-15日に

連盟戦

実施期間を1-5日に

練習試合リーグ

実施期間を16-次月9日に

模擬戦

全NPC刷新(選手卒業アリになるので、能力値の調整が必要)
選手タイプ(心技体)を意識させるような敵チーム作り

挑戦

全NPC刷新(選手卒業アリになるので、能力値の調整が必要)
Lv30くらい(3年生)から育成可能にし、これらの挑戦キャラも卒業する。
卒業したらまた挑戦・獲得できる。

探索

マップを都市風に
ボスの変更

監督関係

監督Lvは存在するが、指導Pはどの高校も一定にする
監督Lvによって使用できる監督・選手・チーム旗画像が増える。課金画像もあり。
指導Pリセットあり

選手関係

選手能力リセット機能なし
覚醒Lv上昇にEXP不要
オリジナル選手なし
選手休眠から選手登録(1軍、2軍)に変更(2軍もある程度は経験値が入る)に変更
選手修行なし
選手退部制限付き(3年になると退部できない)
選手ガチャ変わらず(これまで通り。レア度は付けない)
課金あり(これまで通り、便利にはなるがバランスブレイカーにはさせない)

コメント

RTSの思考をベースにMeisyoを魔改造する。
「どのタイミングでどの資源をどの選手に投入すべきか」を多くの機能から選んで進める。

現行のMeisyoの問題意識として、選手の卒業がないので、ある程度選手が揃ったら挑戦や特訓など不要な機能が出てくる。
(とは言っても途中から選手の卒業を入れる気はない)
そのような問題も選手の流動性があれば解決できる(ハズ)

その分選手Expを移し替えるなど、次世代へのチートができないようにする。
監督Lv上昇で指導Pは増えない。
あくまで経験とデータで戦うゲームにする。

-Meisyo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

監督たちの甲子園 世紀の逆転劇 戦略指針

知り合いにこのゲームをテストプレイしてもらったときに、 「めっちゃ楽しい。遊び方が分かればやけど。」というコメントをいただきました。 確かに、一見すると複雑怪奇なシステムのため、全体像を把握するのは困 …

特訓の追加について

練習に特訓を追加しました。 特訓の実装目的は、 1. 選手発掘の迅速化 2. 特定の選手の育成 です。 meisyoはステータスが絶対的ではないので、(なんとなく)良い選手を発掘することが重要です。 …

[Meisyo+] 分析室での新選手の探索方法

データ分析で自校の選手能力を把握するため、名将と呼ばれた者達+ 分析室の使い方の一例をお伝えします。 分析室にアクセスする メイン画面から、分析室にアクセスします。 予測モデル利用をクリックします。 …

Meisyoモバイル版(MeisyoⅢ)構想

こんばんは、れいです。 最近はCovision(進捗)にかかりきりです。ただ・・・Meisyoの続編を作りたいという気持ちはモヤモヤしてきました。 仕事にできる(=もっと時間がさけるくらいのモノにして …

Flask-Babelを使って、Pythonアプリで多言語対応を行う

Pythonで多言語対応してみたいなーと思っていました。 思っていましたが、実際になかなか使うタイミングがない・・・。 今回自作ゲームでユーザー数の増加がみられ、かつ海外からのアクセスも複数確認できた …