Meisyoではアイテム課金制を採用しています。
ただ、その価格設定理由があいまいだったので記載しておきます。
記載内容
アイテムリストとそれぞれの価格設定理由
(2021年7月現在)
基礎方針
アイテムはゲーム内通貨ですべて購入可能。1P=1円。
※課金ポイントでのみ購入できるアイテムは存在するが、利用可能期間がさらに長いもののみ。
有償ガチャはなし。
※通常ガチャ用Pはゲーム内通貨1P=2Pで交換可能。
課金するなら一人月1000円程度を想定している。
※売上を確保するなら、ガチャなどで強さを追い求めさせる方がいいことは分かっている。ただ、ゲームコンセプトにある通り少ないゲームプレイ時間(1日5分程度)に制限しながら、月に1万以上かけさせるのはあるべき姿を逸脱しているのでは?と思っているためこの金額設定。
戦略が大事なゲームなので、課金者が強くなり過ぎないよう制限を設けている。
アイテムリスト
選手強化
気合の塊
+3までの強化用に不足しているなら買っていい。+4~5は成功確率的にこのPでは購入すべきではないだろう。
この価格に設定している理由は、販売の最低額(10分の1で売れる=1P/個)を保証するため。
探索等で集めて売って、その他の欲しいアイテムを購入してもらうために最低でも10Pにしている。
体力の塊・調子の塊
あまりにも安すぎると、「大会(公式戦)で使うのは当たり前」になってしまうので20Pにしている。
体力の塊は1つでHP30回復なので、スタメンに代わりが居ないチームで試合間隔が短いと20P×10~15人が必要。それよりも代わりを育成してほしい。
調子の塊は1つで調子+5(使用上限70)なので、意図的に上げることは強さに直結すると言えばする。使用上限を70に設定しているのは、100まで上げることが可能だと能力上昇値が高く、強すぎるため。
経験の巻物
お手軽LvUPアイテムだが、Lvでの減衰が利く等簡単になりすぎないようにしている。価格も高めの40Pにしている。
選手能力リセットチケット
育成にはランダム要素が強いので、試行錯誤を繰り返せるほうが強い。
ただ、あまりにも簡単にできるとゲームバランスが壊れる(Meisyoの前ゲームで実証済み)ので150Pにしている。
監督強化
育成のコア。切り替えが容易になると、育成したい選手ごとに最適化できるようなありえない姿になるため、500Pにしている。
アイテムボックス
課金で売り出したらすぐ強くなれてしまい、積み重ねをする意味がないので非売品にしている。
その他
試合チケット
経験の巻物等の課金アイテムの価格と、得られる経験値やアイテムを換算したら40Pになった。
20Pにすると、買って使う → 試合での入手期待値が20P なので永久機関が出来上がる。
プレミアムアカウントチケット
30日500P(課金するなら一人月1000円程度を想定)のベースになっている。
放置可能時間を長くできるのと、取得経験値アップがあるので、基本的にプレイしている間は常に欲しい。
スロット増加チケット
5個で50人増える。
プレミアムアカウントチケットよりは効果は見劣りするが、選択肢の一つとして採用してもらうために500Pにしている。
育成できる選手の幅を増やしたい場合はこちら。
選手EXP増加チケット
プレミアムアカウントチケットよりは効果は見劣りするが、選択肢の一つとして採用してもらうために500Pにしている。
強くしたい選手を早めに育成したい場合はこちら。
さいごに
今回はアイテム価格設定理由を明確にしました。
「こんなアイテムが欲しい!」等ありましたら、コメントいただければ幸いです。