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明日のやる気を引き出すプラグインWP-PostViewsの紹介

投稿日:

WordPressのプラグインWP-PostViewsは記事の閲覧数を測定し、人気記事ランキングまで作れるプラグインです。

「何人に見てもらえたか」はやる気に直結します!

WP-PostViewsの導入法

WordPress管理画面の「プラグインのインストール」を開きます。

「WP-PostViews」で検索します。

「今すぐインストール」をクリックします。

類似のプラグインがあります。今回紹介しているのは「WP-PostViews」です。
WP-PostViews

「プラグインの有効化」をクリックします。
これで完了!

WP-PostViewsの見方

導入すると右端に「Views」項目が表示されます。

私のブログ(ミニ四駆カテゴリ)ではこんな感じになってます。
アクセス数
どれが人気でどれが不人気かわかりやすいですね。

「Views」項目を1回クリックすると逆ソート(不人気順ソート)になります。

もう1度「Views」項目をクリックするとソート(人気順ソート)になりますよ!

WP-PostViewsの設定

設定しなくても使えます。私は設定なしで使ってます!

表示の設定項目は以下の通りです。

  • Count Views From(誰をカウントする?)
  • 「Every One」・・・全ユーザー(ゲスト+登録者)
    「Guests Only(初期設定)」・・・ゲストのみ
    「Registered Users Onlu」・・・登録者のみ

    初期設定の「Guests Only」でいいと思います。

  • Exclude Bot Views(BOTもカウントする?)
  • 「No」・・・しない
    「Yes」・・・する

    グーグルなどのクローラー(通称BOT)をカウントするかどうか決定します。
    「No」で良いと思います。

  • Views Template(表示するテンプレートの設定)
  • 最初は「%VIEW_COUNT% views」で設定されています。
    これはカウント数が「1234」の場合、「1234 views」と表示されます。

    %VIEW_COUNT%がカウント数(数字)の入る部分です。

  • Most Viewed Template(記事ランキングのテンプレートの設定)
  • 最初は「<li>&lta href=”%POST_URL%” title=”%POST_TITLE%”>%POST_TITLE% – %VIEW_COUNT% views</li>」で設定されています。

    %POST_URL%にはURL、%POST_TITLE%には記事タイトル、%VIEW_COUNT%にはカウント数が入ります。

次に記事ランキングの表示の設定(Display Options)があります。

項目
Home Page:ホームページ
Singe Posts:単一記事
Pages:固定ページ
Archive Pages:アーカイブページ
Search Pages:検索ページ
Other Pages:他のページ

設定
「Display to everyone」・・・全員に表示します
「Display to registered users only」・・・登録されたユーザのみ表示します
「Don’t display on ○○」・・・○○では表示しません

その記事のカウント数は「the_views();」で呼び出せます。(テーマ編集にて可能)

WP-PostViewsウィジットの使い方

外観→ウィジットから使えます。
ウィジット

ドラッグ&ドロップで、サイドバー上の好きな場所に置くことができます。
ウィジット入ってる

初期設定だとこんな感じで表示されます。
初期設定
見やすいような・・・見にくいような。

設定項目は以下の通りです。

  • Title(タイトル)
  • ウィジットの一番上に表示される文字です。

  • Statistics Type(表示順、統計順)
  • 「Least Viewed」・・・一番読まれていない記事を表示
    「Least Viewed By Category」・・・カテゴリ内で一番読まれていない記事を表示
    「」・・・(なぜか選択できない)
    「Most Viewed(初期設定)」・・・一番読まれた記事を表示
    「Most Viewed By Category」・・・カテゴリ内で一番読まれた記事を表示

    一般的に言えば「Most Viewed By Category」がオススメです。
    関連性がある(同カテゴリ内)記事の方が読まれやすいからです。

    なぜ「Least Viewed」があるのかすごく不思議ですね!
    でも使え・・・ないですよねコレ。

  • Include Views From(表示するもの)
  • 「Posts & Pages(初期設定)」・・・すべて
    「Posts」・・・投稿のみ
    「Pages」・・・固定ページのみ

  • No. Of Records To Show(表示する件数)
  • 「10(初期設定)」件表示します。

  • Maximum Post Title Length (Characters)(タイトルの長さを調整する下限)
  • タイトルが長すぎると表示がおかしくなります。

    そのため設定するようです。(初期設定「200」だとほとんど意味無いような・・・?)

  • Category IDs(表示したいカテゴリのID)
  • 表示する記事のカテゴリのIDを設定します。
    「0(初期設定の場合)」全て表示します。

    もし設定したい場合、カテゴリIDを「,」で区切ってください。

まとめ

いろいろできるプラグイン「WP-PostViews」。
不人気記事順とかもできてしまう。誰得!

私は「記事がどれだけ読まれたか」でしか使っていませんが、いろいろとできるみたいですね!

-WordPress

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